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メディカルコンシェルジュ|看護師転職サポート

「助産師なのに思ったより給料が上がらない」「忙しいのに年収が低い気がする」——そんなモヤモヤを抱えていませんか?

助産師の年収は、同じ「年収600万円台」でも中身がまったく違うことがあります。私自身の転職経験で、それを痛感しました。

前職と転職先、何が違ったのか

私はあるクリニックから別のクリニックへ転職し、年収が560万円から680万円へ、約120万円アップしました。

ただ単純に給与が上がっただけではありません。労働条件の中身が大きく改善しました。

項目転職前転職後
💰 年収560万円680万円
🏥 年間分娩件数700件以上500件以下
👶 分娩手当❌ なし✅ あり
🏠 家賃手当❌ なし✅ あり
📅 日曜・祝日出勤手当❌ なし✅ あり
🔪 手術手当❌ なし✅ あり
🌴 有給消化❌ ほぼ取得不可✅ 全消化できる

転職前の職場は、年間700件以上という高い分娩件数にもかかわらず、分娩手当も家賃手当もなし。休日出勤しても手当なし。有給も消化できない状況でした。

転職後は分娩件数が500件以下に落ち着き、各種手当が充実。有給も全て消化できています。数字だけ見ると120万円アップですが、体感的な「割の良さ」は2倍以上になった感覚です。

助産師の年収が「見えにくい」理由

助産師の年収は、基本給だけでは判断できません。手当の種類と金額によって、実態が大きく変わります。

注目すべき手当の種類

分娩手当(最重要) お産に立ち会うたびに支給される手当。1件あたり1,000〜5,000円と施設によって差があります。年間100件立ち会えば最大50万円の差になります。前職ではこれがゼロでした。

家賃手当 月1〜3万円が多いですが、あるとないとでは年間12〜36万円の差。転職後の職場では支給されており、実質的な手取りが大きく改善しました。

休日・祝日出勤手当 助産師は土日祝日も関係なく呼び出されます。それに対して手当がない職場は、働いた分が正当に評価されていないと言えます。

手術手当 帝王切開などの術式に立ち会った際に支給される職場もあります。

分娩件数も重要な指標

年収だけでなく、年間分娩件数は必ず確認してください。

件数が多いほど1件あたりの手当が薄くなりがちで、かつ体力的・精神的な消耗も大きくなります。転職前の700件超は、スタッフへの負荷が相当なものでした。500件以下になるだけで、余裕をもってお産に向き合えるようになります。

求人票の「罠」を見抜く方法

求人票に「年収600万円以上」と書いてあっても、中身を確認しないと入ってから後悔します。

必ず確認する質問リスト

面接・見学時に確認しておきたいポイントです。ただし、手当のことばかり次々と聞くと「待遇優先の人」という印象を持たれることもあるので、聞き方には工夫が必要です。

確認したいこと

  • 年間分娩件数・オンコール体制
  • 有給休暇の取得状況
  • 給与の内訳(基本給・各種手当)

聞き方のコツ

手当について直接「〇〇手当はありますか?」と畳み掛けるより、「長く働き続けるために生活面も安定させたいので、給与の内訳について教えていただけますか?」のように一度にまとめて聞くと自然です。

また、分娩件数については「入職後に安全なケアを提供するための準備をしたいので、だいたいの件数を教えていただけますか?」と業務への前向きな姿勢を絡めると好印象です。

待遇面をまとめて確認するのが気まずい場合は、転職エージェントに代わりに聞いてもらうのが最もスムーズです。

転職エージェントを使うべき理由

助産師の転職市場は、一般の看護師転職とは異なります。求人数自体が少なく、非公開求人の割合が高いのが特徴です。

転職エージェントを使うメリットは2点あります。

① 非公開求人にアクセスできる クリニックは即戦力の助産師を欲しがっているため、表に出さずにエージェント経由で採用するケースが多いです。求人サイトだけ見ていると、良い求人を見逃す可能性があります。

② 給与交渉を代行してもらえる エージェントは求人施設の給与相場を把握しており、手当の内訳についても施設側に確認してくれます。自分では聞きにくいことも代わりに聞いてもらえるのは大きなメリットです。

まとめ

助産師の転職で年収を上げるポイントをまとめます。

  • 分娩手当・家賃手当・各種手当の有無を必ず確認する
  • 年間分娩件数は少ないほど条件が良いことが多い
  • 求人票の額面年収だけで判断しない
  • エージェント経由で非公開求人と給与交渉の両方を活用する

転職前と転職後でこれほど条件が変わるとは、自分でも驚きでした。同じ「助産師」として働くなら、正当に評価してもらえる職場を選ぶことが大切だと実感しています。

もし今の職場の条件に疑問を感じているなら、まず求人を眺めてみるだけでも、市場感が掴めて判断しやすくなります。